この銀貨は、 フレデリック8世の崩御と クリスチャン10世の即位をコインの両面に著しているものです ＊フレデリック8世(在位1906～1912年) クリスチャン10世（在位1912年～1947年）＊ 『フレデリック8世』はクリスチャン9世の長男、父のクリスチャン9世はヨーロッパの義父の愛称で呼ばれヨーロッパ中の王族と親戚関係にありました。42年以上にわたって皇太子を務めたフレデリック8世は父の長い治世の間、政治権力からほとんど排除されていた。1906年に父が亡くなると、彼は62歳という高齢で王位に就きました。しかし、王位継承が遅かったため、フレデリック８世の治世はわずか6年でした。 フレデリック8世は8人の子供をもうけました。長男はデンマーク王クリスチャン10世となり、次男のカールは1905年にホーコン7世としてノルウェー王位に就きました。 『クリスチャン10世』は 1912年から1947年に亡くなるまでデンマークの国王でした。彼はまた、1918年から1944年の期間、アイスランドの王でした。 彼は2つの世界大戦にまたがる治世と、ドイツ占領下のデンマーク国民感情の結集シンボルとしての役割を果たしたました、近代では人気のあるデンマーク君主の一人となりました。 【詳細】 発行国：デンマーク 発行年：1912年 額面：2クローネ 量目：15g 品位：銀0.800 直径：31mm 鑑定：NGC　MS62：同級10枚（出品時） 宜しくお願いします ＊最後の写真はクリスチャン９世です #アンティークコイン　 #モダンコイン　 #コイン　 #銀貨　 #金貨 #NGC　 #PCGS